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エアコンの暖房

今年は暖冬ということでしたが、最近本格的に寒くなってきました
特に朝の冷え込みは、厳しいものがあります。

今年の夏にTwitterやFacebookなどのSNSで

「エアコンの冷房はつけっ放しのほうが安くなる」
という話題で盛りあがりましたが、はたして冬場の暖房も同じように付けっ放しのほうが安くなるのでしょうか？

答えは　「yes」　です

理由は、エアコンは付け始めと、しばらく経った後では、消費電力が5倍近く違うのでこまめに消すよりはつけっ放しのほうが電気代が安くなるという事です。

エアコンは付け始めの10～20分くらいの間が最も消費電力が高くなり、その後の消費電力は、テレビよりも低くなる可能性があるります。
ただし、使用しているエアコンや断熱性能、室外の温度差によっても異なるので、必ずしもつけっ放しが良いとは言えないので、ご注意を。

ちなみにエアコンの風量については自動運転です。
電気代を抑えるために、微風や弱風などに設定しがちだが、風量が弱いと部屋が暖まるまでに時間がかかり余計に電気代がかかってしまいます。
風量を自動にしておけば、最初はいっきに部屋を暖め、その後は室温を維持するように消費電力を抑えながらの運転に切り替わります。

また、暖房効率を上げるために、サーキュレーターや扇風機を組み合わせることも大切です。

使い方は、サーキュレーターをエアコンの真下に置いて、天井中央に向けて送風すると部屋の空気が撹拌（かくはん）されて暖房効率がアップします

エアコンとサーキュレーターの組み合わせはよく耳にしますが、もうひとつ大切なことはそれが加湿です。
部屋が乾燥すると体感温度が下がってしまうため、加湿をして暖かさを感じやすくすることがいいそうです。
ちなみに、適切な湿度は40～60%で、この湿度はインフルエンザの予防にも繋がりますので、お試しください

passiv design の家は全ての壁、天井、収納の内部までが自然素材100％の EM漆喰ですので、壁に霧吹きで水を吹きかけで頂ければ適切な湿度に調整してくれます