フラット35～つづき　-お金のおはなし | Passiv ZEROは埼玉・東京・神奈川・千葉で注文住宅やデザイン・住宅性能・自然素材にこだわった家創りOKUTAの新築

フラット35～つづき　-お金のおはなし

 

前回のブログで、フラット35を紹介しました。

今回はフラット35の「技術基準」についてお話しします。

 

ちょっとおさらい…

フラット35でローンを組むにはこの技術基準をクリアする必要があり、

検査期間がしっかりチェックしてくれます。

つまり、フラット35でローンを組むということは、

第三者からお墨付きを頂いたお家に住んでいる…ということになりますね。

 

では早速、フラット35の技術基準をみていきましょう♪

▲「【フラット３５】 技術基準・検査ガイドブック」より

https://www.flat35.com/download/tech_guide.html

 

これを…見て頂ければそれだけで十分な気がしますが(;_:)

簡単に説明すると、フラット35の技術基準には下記のようなものがあります。

 

【フラット35　技術基準】

①耐久性、可変性に配慮した住宅であること

　・湿気による腐れやシロアリ被害をうけにくくなっているか。

　・一定期間毎に交換が必要な配管設備の点検がしやすいか。

 

②省エネルギー制に配慮した住宅であること

　・屋根、壁、床や窓の断熱性能が確保されているか

　・結露対策がとられているか

 

③安全性・快適性に配慮した住宅であること

　・住宅の規模や規格等、住宅としての機能が十分確保されているか

　・接道や構造など、火災などを想定して規定通りの基準で造られているか

 

などが必須になるそうです。

（実際はもっと細かい基準がありますがざっくり説明するとこんな感じです）

 

フラット35S（金利Bプラン）を目指すのであれば、

上記に加え

 

①耐久性・可変性　または

②省エネルギー性

でフラット35の基準よりすぐれた住宅にするか、

③耐震性　または

④バリアフリー性に優れた住宅

にする必要があります。

 

さらにフラット35S（金利Aプラン）を目指すのであれば

金利Bプランの①～④のいずれか１つを

もっともっと優れた住宅にする必要がある…とのことです。

 

ちなみに、

「長期優良住宅」や「認定低炭素住宅」は

金利Aプランの技術基準をクリアしており、

ローンの対象になります。

 

安心で快適な住宅を対象とする「フラット35」

住宅ローンを組む際は、是非一度調べてみてください(^^)

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※フラットの内容については今後変更になる場合もありますのでご注意ください！

最新の情報はフラット35サイト（www.flat35.com）でご確認ください。