passiv ZEROについて

日本の住宅断熱における第一人者「西方里見」

パッシブデザインは、5 つの要素があり、それらをバランスよく住宅に表現することです。

そして、パッシブデザインを採用したpassiv ZEROは、住宅そのものの性能がよく、太陽や風などの自然の力を使うことも、一般の方にも受け入れやすい考え方です。

パッシブハウスが生まれたドイツの冬は、日照時間が短く、氷点下の気温が続く…そういった気候や風土での考え方ですから、その考えを日本の住宅に取り入れるために、日本の太陽や風、空気の流れを上手く活用します。

日本には、四季があり、北は北海道、関東、そして、南には沖縄があり、温度や湿度、風の違いなど、地域に合わせた考え方を持つことが大切です。

これからの住まいは、機械やエネルギーに頼るのではなく、自然や四季とともに暮らすということが日本的な住まい方だと考えています。

OKUTA サスティナブル建築研究室では、数十人のスタッフが参加し、北欧やドイツの技術を自分たちの考え方や知識など、様々なディスカッションを通じて、関東地方や各地域にあった「パッシブデザイン」の住まいとして再構築しています。

株式会社OKUTA サスティナブル建築研究室技術顧問
西方里見

代表よりメッセージ

takahashibucho

私たちは「LOHASな家作り」をめざし、常にお客様の立場に立って、環境・健康・安全・快適さ・デザイン性などを考慮した設計を心がけています。そのご家族ごとのスタイル、それはこの世でたった一つのこだわりのお家作りです。

光熱費ゼロを目指す世界水準の住宅性能と「パッシブデザイン」の概念を取り入れた新しいお家の考え方は、エアコンや原子力発電などのアクティブなエネルギーに頼る生活から、太陽・光・風・土・水など自然の力を利用することで、可能な限りエネルギーに頼らない生活を実現します。そしてそれは、ご家族みなさんに健康で心豊かな人生を送っていただく私たちからのご提案です。

さらに、自社内に「OKUTAサスティナブル建築研究室」を設け、構造や断熱性など住宅性能に対してさらなる技術とより専門的な知識を深く究めて、お客様のお家づくりをサポートしています。

スタッフとのゆったりとしたお打合せ、そのワクワクする時間もまた大切なプロセスですね。こんな私たちに、皆様のお家作りのお手伝いをさせてください。

株式会社OKUTA 新築事業部 部長
高橋拓也