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体感温度のお話～暖かい家に住むには

 

こんにちは～

最近なんだか急に寒くなってきましたね。

我が家の娘も早速鼻水をたらしております(‘Д’)

うつらないように気を付けないと。

 

さむ～い冬がやって来ますね。

暖房付けてもなんだか寒い。

暖房ガンガンつけてようやく暖かくなるんだけど、

今度はなんだか顔ばかりモワッと暑くて不快な感じ…

 

 

部屋の温度は暖房で上がっているのに、肌寒い…これって何で？

実は、人が感じる体感温度は

 

「室温」　+　「表面温度」　÷　2　=　【体感温度】

 

なんだそうですよ。

この「表面温度」が曲者だったんですね～。

 

例えば…室温が20度の部屋があります。（外は真冬の0度）

Aさんのお家はお部屋の表面温度が10.8度

Bさんのお家はお部屋の表面温度が18度

 

【Aさんのお家の体感温度は】

20度＋10.8度÷2　=　15.4度

 

【Bさんのお家の体感温度は】

20度+18度÷2　=　19度

 

室温を同じにしているのに、

体感温度には3.6度の差が出てしまいました。

 

つまり、あったかい～と感じる家に住むには

お家がいかに外気温に影響されないか…すなわち「断熱性」

が大切になるということです。

 

なるほど～断熱断熱と言われる所以がわかりましたね。

キッチンやトイレ、お風呂など…設備は使えばいずれ古くなります。

古くなったらリフォームして快適に住み続けることができます。

断熱リフォームももちろん可能ですが、

数値を上げるには大掛かりなリフォーム工事が必要ですし、費用もかかります。

 

新築時に断熱を重視してお家を建てた方が、

建築費はちょっとお値段がアップするかもしれませんが

新築時から快適な生活が送れ、光熱費も抑えられます。

結果お得に住むことが可能です！

 

これからお家を検討するかた、

性能は数字が出てくるし、ちょっと難しいと思われる方もいると思いますが、

性能にもしっかり目を向けてお家造りしてくださいませ<m(__)m>

 

 

ちなみに、「LOHASTAhome」は標準仕様から高断熱のお家です。

断熱性能をつけるためにプラス費用が掛かる…ということはございません。

※断熱性能をどこまでも追及したい（ドイツのパッシブハウス認定レベルが弊社の最高レベル）

という方は別途ご相談承っておりますのでお問合せください。